コタ インタン橋(Kota Intan Bridge)
ジャカルタ最古の橋、コタ・インタン橋(kota intan bridge)
コタ・インタン橋(Kota intan Bridge)は最初に1628年にオランダ東インド会社(VOC)によって作られた歴史のある跳ね橋です。
ジャカルタ最古の橋ではないかとされている橋です。
1628-29年のバンテン軍とマタラム軍のバタビア攻撃時に橋は被害を受けましたが、1630年に再建されました。
その後洪水の被害などがありましたが、何度も修復を繰り返されました。
1938年に船の往来のためと洪水の被害を抑えるために元の形状を維持したまま、跳ね橋へと改築されました。
跳ね橋を渡ってみよう
ここコタ・インタン橋は、日本では見られなくなってしまった跳ね橋を渡ることができます。
入り口には鉄格子がされていますが、入り口に人がいるので観光客を入れてくれます(無料でした)。コタ・インタン橋は少し持ち上がって(跳ねた状態)で止められたままの状態を見ることができます。コタ・インタン橋はほとんど木製でできていて、昔の橋をほとんどそのままの状態で見ることができます。
残念ながら、現在コタ・インタン橋のかかる川はあまり生活の一部として利用されておらず、ボートも通りませんし、そんなに綺麗な川ではありませんが、ここコタ・インタン橋は時間が合えば隣の橋を通る電車を見ることができます。
場所、アクセス
ジャカルタ歴史博物館から徒歩10分程度
トランスジャカルタのコタ駅からジャカルタ歴史博物館への道を真っすぐ進み、屋台村を抜け左に曲がった先
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