ヤ・クン・カヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)でカヤトースト
カヤトーストって?
カヤトーストとは、トースト(食パン)の間にカヤジャムとバターをサンドしたものです。
シンガポールグルメ カヤジャムって?
カヤジャムとはココナッツミルク、卵、砂糖とパンダンリーフという葉を煮詰めてジャムにしたものです。店によってココナッツミルクの比率は違いますが、ココナッツ風味の極甘カスタードというシンガポールグルメの一つで、シンガポールのお土産といえばカヤジャムという人もいます(私ですが)。
個人的にはココナッツミルクカスタード、ずんだ風味かなという感想です。
ヤ・クン・カヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)に行ってみよう
ヤ・クン・カヤトーストはミャンマー、台湾、中国、フィリピンなどにも出店している有名なカヤトーストチェーン店です。2017年1月時点では日本に出店していません。シンガポール国内では20店舗以上も展開しており。街中でカヤトーストのお店を見かけたらヤ・クン・カヤトーストかトーストボックス(TOAST BOX)という店のどちからかしか見かけないぐらいあります。オーチャードの高島屋やチャンギ国際空港にもあります。チャンギ国際空港ではターミナル2の2F、またはターミナル3の地下2FにあるYa Kun Family Cafeというお店です。
甘い、だがうまい
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ヤ・クン・カヤ・トーストではカヤトーストと半熟卵(温玉)、コピ(コンデンスミルク入りコーヒー)の3点セットで5S$(シンガポールドル 1S$=約80円時の場合400円)程度で食べることができます。カヤトーストに半熟卵をつけて食べるのが一般的らしいですが、カヤトーストを一口食べてから半熟卵をスプーンですくって食べる人もいます。
ヤ・クン・カヤ・トーストのカヤトーストはこれでもか!と薄い、ちょっとサクサクしたパン生地の間にたっぷりのカヤジャムと2-3ミリはあるバター(固形)がはさまっていて、この組み合わせがまた美味しい。甘いものが苦手な方は1つ食べきるのは厳しいかもというぐらい甘い。私もそんなに甘いものがイケる口ではないのでKopi-C(ミルク入りコーヒー)を注文して、カヤトースト食べ、卵食べて、kopi-Cで甘さを取りといった感じで食べています。ちなみに
- コピ(Kopi)・・・練乳入りコーヒー(いわゆるベトナムコーヒー的な)
- コピ・オー(Kopi-O)・・・砂糖入りコーヒー
- コピ・シー(Kopi-C)・・・ミルク(エバミルク)入りコーヒー
です。
ヤ・クン・カヤ・トーストでは店内で食べるだけでなく、店舗によっては瓶に入ったカヤジャムも販売しているのでお土産にもお勧めです。
歩き疲れたときに立ち寄ろう
シンガポールの観光地にはヤ・クン・カヤトーストがあることが多いので、ふと子休憩したいなと思ったときに立ち寄ってみましょう。コーヒー類だけでも2S$ぐらいで席も沢山ある店舗が多いので手軽に休憩ができます。
また、カヤトーストのお店は市内でもAM8時ぐらいから営業している店も多く(チャンギ空港では24時間営業もあり)、私はホテルの朝食を付けなかったとき、朝食代わりにカヤトーストを食べに行っています。
店舗情報
下のスポット情報以外にも市内に沢山店舗があります。最新の店舗の場所は次のサイトでチェックしましょう。
ヤクン・カヤ・トーストの店舗情報(http://yakun.com/find-us/local/)
チャンギ空港、パヤ・リバー→Eastエリア
ブギス、オーチャード、マリーナエリア→Centralエリア
写真の場所・スポット情報
ヤ・クン・カヤ・トーストのYa kun Family Cafe
チャンギ空港 ターミナル3 地下2F 24時間営業
Terminal 3 Basement 2 South
65 Airport Boulevard T3 #B2-LF3
Singapore 819663
ヤ・クン・カヤ・トースト(Ya kun kaya toast)
ブギス・ジャンクション(Bugis Junction)の地下1F MRTブギス駅からブギスジャンクションに地階からはいってすぐ、吉野家の近く
230 Victoria Street #B1-11
Bugis Junction
Singapore 188024
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